柳川紙久本店
TEL 0944-72-2651
室町時代の公家たちは「ツクバネ」と呼ばれる落葉樹の実を羽根にして手でついて遊んでいました。のちに手の代わりに板を使い始めたのが「羽根つき」の原型です。
江戸時代以降、今日まで羽子板は子どもが健やかに成長するためのお守りとして長く愛されています。
当店では様々なバリエーションの生地をご用意いたしております。
生地には代表的なものとして以下の様なものがあります。
「金襴生地」・・・雛人形や和装小物などに使われている生地。
「金彩加工生地」・・・金襴やちりめんなどの生地の上に、金彩という技法で絵を施したもの。
「正絹しぼり生地」・・・正絹の生地を一目一目糸で絞り、それから染料で染め上げた生地。
「正絹袋帯生地」・・・振袖や留袖の着物を着る時に締める豪華な柄の付帯の生地。
ケースのフレームには「檜(ひのき)」「欅(けやき)」「黒塗り」「黒檀」などを使用したものがあり、羽子板と自由に組み合わせることができます。贈り物としてお客様の想いを込めたオリジナルセットはいかがでしょうか。
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